新小惑星、四川震源にちなみ命名

新小惑星、四川震源にちなみ命名


小惑星も衛星も増え続けているんですね。

?天文学者が太陽系の中で発見する衛星の数は増え続けています。
冥王星の衛星が発見されて，合計33個の衛星が確認され、
現在，科学者は火星と木星の間の小惑星ベルトにある
小惑星に注意を集中しており，あと少なくとも
23個の衛星の存在を確証できるのではないかと考えられています。

昨年，J?H?マクマホンは直径209?の小惑星ヘルクリナ
をめぐる小衛星を発見しました。

同様な方法を使って，他の天文学者は，
調査した8個の小惑星に23個かそれ以上
の衛星があるものと結論しています。

「太陽系は月毎に複雑になっているように思われる」と，
ニューヨーク?タイムズ紙は論評してます。

今回の葉さんの小惑星発見は06年6月23日で、
仮符号は2006 MZ12。直径は3700m、公転周期は4．0
8年、
メインベルトII型小惑星に属します。

四川大地震（中国での名称は[シ文]川大地震）
の発生した5月（May）12日を連想したとの理由から、
惑星名を「[シ文]川」と名づけることをIAUに提案しました。
このほどその承認が得られたようです。

よい意味で記念になりそうです。

2008年6月21日、広州日報が伝えたところによると、広東省広州市の中山大学学生、葉泉志（イエ・チュワンジー）さんが06年に発見した小惑星が、四川大地震の震源地にちなんで「[シ文]川(ぶんせん)」と命名されることがわかった。国際天文学連合（International Astronomical Union[IAU]）が正式に承認した。（つづき・・）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080623-00000008-rcdc-cn





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