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No.167
2008/07/07 (Mon) 11:38:51

耳寄りな新情報は、これですね。



世界の食糧危機を救うにはどうすればいいのだろう。
日本では大量の食べ残しがある一方で、
世界では5人に一人は、飢えているのだ。

そんな状況で朗報となるか分からないが、こんなニュースが飛び込んできた。
日本の農業生物資源研究所(茨城県つくば市)の研究グループが、
米粒の幅を決める遺伝子を発見したのだ。

その研究によると、幅広のジャポニカイネの「日本晴」と、
幅細のインディカイネを比較して、コメ粒の形を決定する遺伝子を調べた結果、
幅を細くする遺伝子「qSW5」を発見し、
インディカイネではこれが機能していることを解明したのだ。
この遺伝子が働きを失うと、モミの幅が約2割増大し、
収穫量も約1割増えた。
もし応用すれば、インディカイネの収量アップが期待できるという。

世界では、麦よりお米を食べる人が多いし、単位面積あたりの収穫カロリーも、
麦の比ではないからだ。

期待したい。
 農業生物資源研究所(茨城県つくば市)などの研究グループが、米粒の幅を決める遺伝子を発見した。また遺伝子の変化の過程から、日本の米に代表される短粒幅広のイネ(ジャポニカイネ)の栽培起源が、インドネシアやフィリピンだったとする新説も明らかにした。英科学誌ネイチャージェネティクスの電子版に7日掲載された。(つづき・・・)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080707-00000008-mai-soci



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