ＡＴＭというわずかなスペースで繰り広げられる、現代社会の縮図

耳寄りな新情報は、これですね。



あれほど、振り込め詐欺について、注意の報道、お知らせ
があるにもかかわらず、まだまだ被害が拡大しているのは、
なぜだろう。

人間とは、どこまでもまさか自分が、と思うのだろう。
また、人間は、人の心理を逆手にとってあらゆる手を尽くして、
人をだます方法を考え出し続けるのだろう。

振り込め詐欺は、現代の犯罪と法律のいたちごっこの縮図である。
ＡＴＭというわずかなスペースで繰り広げられる、現代社会の縮図だ。

その影響がわれわれ善良な一般市民まで巻き込んでいる。
ＡＴＭがますます使いにくいものになっている。
「撲滅アクションプラン（行動計画）」によると、
「社会を挙げて取り組む必要がある」として、
ATMの前では携帯電話を使わず、サングラスなどで
顔を隠さないよう、金融機関や利用客などに協力を求めるそうだ

どんだけ・・・！

　泉信也国家公安委員長と鳩山邦夫法相は15日の閣議後記者会見で、被害が拡大している振り込め詐欺の「撲滅アクションプラン（行動計画）」を発表した。「社会を挙げて取り組む必要がある」として、現金自動預払機（ATM）の前では携帯電話を使わず、サングラスなどで顔を隠さないよう、金融機関や利用客などに協力を求める。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080715-00000045-jij-soci